
先日、Paul Reed Smithのギターを買ったのだが、そうなるとP.R.S.のギター・サウンド満載のCDが聞きたくなるものだ。
P.R.S.といえばSANTANAが代表ミュージシャンとして長年にわたって広告塔としてタッグを組んでいる。FenderのEric Craptonみたいなものだ。
Fenderと違うのは、FenderにはCrapton以外にもJeff Beck等たくさんの有名ミュージシャンがSignatureモデルを出しているし、ライブやレコーディングで使っているが、P.R.S.はSignatureモデルのようにDeepな関わりで前面に名前が出ているのは最近まではSANTANAぐらいだ。(P.R.S.を使用しているミュージシャン自体はたくさん居て、本家のP.R.S.のサイトを見ると、ずらっと名前が書いてある。)
存在の割には若干寂しい感じもあったのだが、昨年Michael Jacksonの「This is it」にも登場していた若い白人女性ギタリスト、Orianthi(オリアンティ)が、P.R.S.を引っさげてMichaelの横でプレイしている姿で、今やSANTANA以上にP.R.S.の顔となっている。
私の持っているギターのモデルはOrianthiの使用しているギターに音色が近い。
一方、SANTANAのギターモデルは、かなりオールド感漂う粘っこい感じの音だ。
ここら辺は大御所だけあって、SANTANAの音として存在感が確立されている。
自分のギターのタイプとは違うがSANTANAが弾くP.R.S.の音がむしょうに聴きたくなり、この大ヒットアルバムを手に入れた。
このアルバムは1999年発表、グラミー賞過去最多の9部門を獲得、全世界で1,500万枚も売れたアルバムだ。
1999年という時期にギター・サウンド系主体のアルバムでこれだけ売れたというのは、驚異的な出来事だったのだが、今にして思えばStones, Dylan等'70年代ロックの大御所が2000年以後、活躍する流れの一つだったのだろう。
P.R.S.といえば、日本では野村義男、渡辺香津美、そして桑田圭祐もよく名前が出てくる。
そして高中正義もついに使い始めていて、7月発売の最新アルバムでは7割ほどはP.R.S.のギターを使ったと雑誌のインタビューで話している。
これからもじわじわと日本や海外の著名ミュージシャンのアルバムでP.R.S.のギター・サウンドが聴ける機会が増えるだろうか?
